2012年03月30日

ディサローノ・アマレット DisaronnoAmaretto

 私のところに50本以上のウイスキーを置いているが、ブログにアップしていないブランドがないため、今日は私がウイスキー好きになったきっかけのカクテル・ゴッドファーザーによく使われているディサローノ・アマレットについて勉強していきます。

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 伝説を復元したディサローノ・アマレット

 ディサローノにはひとつの伝説がある。

1525年、当たりあのミラノ市の北にあるサローノ町サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂で、ベルナルディーノ・ルイーニという画家が、キリスト生誕のフレスコ画を描いていた。
(フレスコ画とは絵画技法のひとつ)

彼は、若くて美しい寡婦(かふ)が女主人として経営している宿屋に泊まって聖堂に通っていた。

彼はやがてその美しさに惹かれ、彼女をモデルにして聖母マリアの顔を描き、また彼女の肖像画を描いて進呈した。

肖像画を受け取った彼女は、そのお返しとして甘い香のリキュールをつくり、ベルナルディーノに捧げたといわれている。

 そのときのリキュールを19世紀になって復元したのが、現在のアマレットの始まりだといわれている。


 復元したのは、サローノ町でレイナ食料品店を営んでいたカルロ・ドミニコ・レイナ

1807年に伝説の酒を、近代的な粧いのもとに町で売り出した。

当時ミラノ地方の銘菓としてマジパンと、アーモンドのブランデー漬けとでつくったアマレッティというケーキがあった。

復元したリキュールの香りが、そのケーキの香りに似ていたため、アマレット・ディ・サローノ(サローノ町のアマレット)と酒名をつけたといわれている。

 カルロ・ドミニコ・レイナは1817年に、リキュール工場を建設し、本格的にアマレット・ディサローノの製造に取り掛かった。

そして企業名もロンバルディア・リキュール・ワイン製造会社(Industria Lombardo Liquori i Vini Affini)に改められた。

その後1939年に、長い社名の頭文字だけを採ったイルヴァ(ILLVA)を社名にして現在に至っている。


 ディサローノ・アマレットは、シチリア島産のアンズの核(種)を、アドリア海沿岸のペスカラ町で蒸留し、ビター・アーモンド・フレーバーをもった原液をサローノ町に輸送する。

そして、ブドウから高濃度に蒸留したスピリッツに配合し、17種類のハーブやフルーツから抽出した液をブレンドして、香味を調え、シロップを加えて熟成してから製品となる



 このアマレット・ディサローノが成功するにつれ、他社もアマレットと名のる類似品を発売するようになった。

そこで、混同されるのを避けるため、この本家本元の製品は、1992年からディサローノ・アマレットと名称を変えている。


 アンズの核が芳香成分のもととなった、アーモンドのような香りをもち、メルヘン的な甘さをもつディサローノ・アマレット

辛いお酒が苦手な方も、このお酒なら満足できると思います。

今夜はディサローノ・アマレットを楽しんでみてはいかがでしょう。




私は個人的にアマレットを飲み比べしてみたいと思っているので、他のアマレットも載せておきます

ボルス アマレット 24度 700ml

ボルス アマレット 24度 700ml
価格:990円(税込、送料別)



ラッツァローニ アマレット 750ml 24度

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価格:3,024円(税込、送料別)



Toschi Amarettoトスキ社 アマレット 700ml 28度

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価格:1,680円(税込、送料別)



ラベル:お酒 リキュール
posted by モンブラン at 02:54| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

I.W.ハーパー I.W.Harper

 今日は、IWハーパーについて勉強していきます。


 ライト&ミディアムの味わいでバーボンのイメージを一新したバーボン・IWハーパー

IWハーパーは、ドイツ生まれのアイザック(I)・ウォルフ(W)・バーンハイムによって19世紀後半、ケンタッキー州ルイヴィルに設立されたバーンハイム蒸留所で造られている。

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(http://www.kirin.co.jp/brands/sw/iwharper/)

I.Wハーパーの由来は、アイザック・ウォルフの頭文字からとってI・W

ハーパー(Harper)は、当時所有していたダービー馬の、有名なブリーダーの名前から付けられたといわれている。


IWハーパーは、原材料トウモロコシの比率が86%と高いため、コクがあり、甘味があり、後味もおだやか、というのが特徴となっている。

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(写真の左がIWハーパー・ゴールドメダル、右がIWハーパー12年)


バーボン・IWハーパーは、1885年に行なわれたニューオーリンズでの万国博覧会での金賞から始まり、これまでいくつもの金賞を受賞したことから写真左のボトルはゴールドメダルと呼ばれるようになりました。

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IWハーパー・ゴールドメダル
ミディアム・ライトの酒質で、クセの少ない大人のバーボンといった味わい。

IWハーパー12年
クリスタルのスペシャルデカンターに詰められたプレミアム・バーボン。
12年という長い熟成を経た分、よりなめらかな味わい。

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こちらが去年アルコホールで飲ませていただいたIWハーパー101プルーフ
アルコール度数が50.5度(101プルーフ)のため、酒質が少し強め。
ゴールドメダルより長期熟成で、コシの強さが特徴的。


そして、去年101プルーフを飲んだとき、マスターが見せてくれたボトルがこちら。

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ボトルはIWハーパー12年と同じなのですが、ラベルがちょっと違う気が・・・


今夜は、IWハーパーを楽しんでみてはいかがでしょう。


BAR アルコホール
http://homepage2.nifty.com/alco-hall/








終売品のため、値段が多少高くなってます
posted by モンブラン at 02:25| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

ヴァージン・バーボン VirginBourbon

 今日はバーボンのヴァージンについて勉強していこうと思う。

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 これらのヴァージン・バーボンは去年の夏に飲んだお酒で、お酒を飲みに行っていないこの機会にアップすることにする。

 
 ヴァージンバーボンは、ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンに本拠を置くメドウローン・ディスティリング社の製品で、原酒はヘブン・ヒル社のものを購入し、独自に熟成させている。

厳しい品質管理のもと、伝統的製法を頑固に守ってきたヴァージンバーボンは、本格的なバーボンとして高い評価を受けている。

発酵方法をサワーマッシュ方式で行なわれ、バーボン特有の製法によって複雑なコクをもつ重厚な味わいの酒となる。

サワーマッシュ方式とは、1度蒸留し、最初の蒸留時のモロミの残液を25%以上加え、もう一度発酵させる方式です。

蒸留し終えたばかりのお酒(ニューポット)を、チャコールフィルターにかけることにより、口あたり、後口ともに、さっぱりした辛口のお酒に磨き上げます。

それを内側を焦がしたホワイトオークの新樽でじっくりと熟成させて出来上がるのがヴァージン・バーボン。


 一番上の緑のラベルから10年、15年、21年となっている。

10年、15年は口あたり、後口はチャコールフィルターをかけているためか、他のバーボンに比べて少し、やわらかかったように思う。
(半年以上前のことなので、少しおぼろげ・・・)

しかし、21年熟成のものは別格で、

半年前行ったBARのマスターも、
「飲むとしたら21年は最後にしたほうがいい。これを飲んでから10年、15年は物足りなく感じてしまうから」

と言っていたのを今でも覚えているぐらい、重厚さの違いがあった。


 今夜はヴァージン・バーボンを楽しんでみてはいかがでしょう。



ヴァージン・バーボン 10年 50.5度 750ml(5)

ヴァージン・バーボン 10年 50.5度 750ml(5)
価格:3,680円(税込、送料別)





ヴァージンバーボン21年は売り切ればかりだったので、ここには載せてませんが、もしBARなどで見つけたら注文して比べてみてください。
奥深さが全然違います。

posted by モンブラン at 02:13| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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