2012年05月25日

オールド・グランダッド OldGrandDAD

  2杯目

 前にアルコホールに訪れ私がオクトモアを楽しんでいたとき、別の席でかつての最強バーボンが出されていた。

そのとき私はそのお酒が気になり、また次にアルコホールに尋ねたとき、そのお酒を注文しようと決めていた。

マスターから
「次の注文はどうしましょう?」という声がかかり、

その時に、
「前に別の席で出されていたかつての最強バーボンをお願いします」

そう注文すると、マスターは少し目を開き、店の奥へと入り、私の注文したお酒を持ってきた。

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 オールド・グランダッド

 蒸留所のはじまりは1796年。
ボトルに描かれたベージル・ヘイデンによって創業された。
 
そのベージル・ヘイデンの孫にあたる、レイモンド・B・ヘイデンが、祖父の業績を称え1882年、自社のバーボンに「オールド・グランダッド(おじいちゃん)」という酒名をつけ、ラベルにもベージル・ヘイデンが描かれた。

 ジ・オールド・グランダッド・ディスティラー社は、今でもライ麦の比率、使用する酵母、開放式蒸留釜、サワーマッシュの混合比率、そして厳しい管理基準も、創業以来変わることなくバーボン・オールドグランダッドを造り続けている。

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 オールド・グランダッド114は、ショットグラスに入れられ私の前に出てきた。

私はそのショットグラスに、口を近づけ、オールド・グランダッドを少し口に含み、口の中で少し踊らせ喉の奥に流した。

オールド・グランダッド114の香り、味わいをそうすることにより、強く感じられるからである。

 現在ではジョージ・T・スタッグ、その前はブッカーズが最強のバーボンといわれていて、その前がオール・グランダッド114が最強のバーボンといわれていた。

ほどよく強いアルコールの中に、芳醇で芯の強い焦げた樽の香り。


 今夜はかつて最強であり、最高のバーボン・オールド・グランダッド114を楽しんでみてはいかがでしょう。

ちなみに114とは114プルーフのことであり、アルコール度数は57度。

アルコホール

http://homepage2.nifty.com/alco-hall/


円高のためなのか、かつてよりも安く手に入ってしまうみたいです



posted by モンブラン at 02:06| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

ラフロイグ・ハイグローブ LAPHROAIG HIGHGROVE

 最近仕事の休みがまったく無く、忙しい日々を送っている。

今の仕事が嫌いじゃないので、それなりにその忙しさを楽しみながら過ごしているが、3月にお酒で倒れてから、お酒の飲む量が極端に減ってしまい近頃は、またお酒の弱かった頃の私に戻ってしまっている。

そんななか、この前、仕事を早めに終えた私は、久しぶりにアルコホールへと向かった。

 階段を下りて、アルコホールの扉を開けると、ほとんど満員に近い数のお客さんがカウンターにいた。

3月以前(お酒で倒れる前)にアルコホールへ向かうときは、閉店間際を狙っていっていたので、椅子もそこそこ空いていて、ゆったりした時間を過ごせたのだが、早い時間に来店すると、こんなにも多くのお客さんを1人で相手しているのかと思えるほど、お客さんがいた。

 お客さんの間に割り込むようにして椅子に座った私は、マスターと目が合うとすかさず、
「ラフロイグをお願いします」
と注文した。

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 ラフロイグ・ハイグローブ

 アルコホールのホームページを見てみると新入荷の欄に新しいボトルがアップされているのを見て、今回はラフロイグ・ハイグローブを注文した。

 ハイグローブとはウェールズ公チャールズの別荘の名前である。

1989年自分の領地では有機農業を行うと宣言し、現在もハイグローブや自らの所有する家庭菜園でも有機農法を実践。そこから生まれたイギリスの有機農法ブランドが存在する。

本ボトルはウェールズ公チャールズが収集したコレクションを意味し、日本でいう皇室御用達の一品。

広くイギリス国内向けに販売され、そこから得られる利益の全てはプリンスチャリティー財団へ寄付される。

ラフロイグにとってこのチャリティー活動は内外的にとても高く評価されている事業であり、ハイグローブに提供されるボトリングはマスターブレンダーが最も入魂して行われるとされ、その年代において蒸留所の所有する特別な樽が使われてるといわれている。

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 トラディショナル・カスクでボトリングされたラフロイグ・ハイグローブは、アルコール度数は少し高め。

アルコール度数が少し高めながらも、柔らかい口あたりを感じさせ飲みやすく感じました。

味わいの深さから、熟成は14、15年といったところでしょうか。

このお酒について色々とマスターに質問したかったのですが、満員のお客さんを相手しているマスターを捕まえて質問するのは少し気が引けてしまい、この日は何も質問できませんでした。

今度またアルコホールに行くときは、お客さんの少なそうなときを狙って質問してみたいと思います。

今夜はラフロイグ・ハイグローブを楽しんでみてはいかがでしょう。


アルコホール
http://homepage2.nifty.com/alco-hall/


ラフロイグ ハイグローブ1997 12年 46/700 [28531]

ラフロイグ ハイグローブ1997 12年 46/700 [28531]
価格:26,800円(税込、送料別)







posted by モンブラン at 01:57| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

シグナトリー・ブローラ1981 SignatoryBrora

 最近仕事の疲れのためか、パソコンを起動させることが少なくなってしまった。

今日パソコンを立ち上げたので、久しぶりにブログをアップさせてもらいます。

  前回の続き、2杯目

 お客さんでいっぱいになったアルコホール内で、素早くオクトモアを飲み終えた私は、合間を見計らって次のお酒を注文。

「次は今日のメインをください」

私がそう言うと、マスターは理解してボトルを取り出してきた。

「このブローラでよかったかな」

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 ブローラ・・・ハイランドモルト

 北ハイランドのブローラの町のはずれに1819年スタッフィード伯爵によってブローラ蒸留所は創業した。

ブローラBroraとはヴァイキングによって付けられた地名で「橋のある川」を意味する。

スタッフィード伯爵は、自分の領地で取れる大麦をてっとり早く換金し、密造者に対抗するため蒸留所を設立したという。

創業当時、ブローラ蒸留所クライヌリッシュ蒸留所と呼ばれていたが、

1967年同じ領地内に、新しい蒸留所が設立され、それを機に新しい蒸留所をクライヌリッシュ、古い蒸留所をクライヌリッシュからブローラへと改められた。

 クライヌリッシュ蒸留所が創業してからもブローラ蒸留所は操業を続けたが、1983年に操業停止になり、閉鎖されてしまった。


 今回のボトルはボトラーズ物で、瓶詰業者はシグナトリー。

 シグナトリー社はエジンバラのアンドリューとブライアン・サイミントン兄弟が1988年に創業。

ボトラーズとしては比較的新しい部類に入ります。

丁寧にセレクトされた樽のみを買い付け、すべてのボトルがシングルカスク。
(なかには例外あり)

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 今回のボトルは、シェリー樽によって、熟成されたもの。

いいお酒は時間をかけて飲むとしたかったのですが、私が店に入ってからも、お客さんの入りもまだ絶えることがなかった。

次のお客さんのために席を空けるべく、20分ほどでグラスを空けてチェックしましたが、その20分の間でも、ブローラの味わいがすごく変わっていきました。


今夜はシグナトリー・ブローラ1981を楽しんでみてはいかがでしょう。








posted by モンブラン at 02:03| Comment(2) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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