2010年11月21日

今日のお酒 シンジケート58/6 SYNDICATE

はじめはたった6人のためにつくられた
モルト65:グレーン35の究極クラシック・ブレンド


モルトとグレーンをブレンドするのがブレンデッドウイスキー。
その比率は各銘柄によってさまざまだが、究極の比率といわれたのが、モルト65に対しグレーン35の通称
「クラシック・ブレンド」であった。その究極の比率でブレンドされたのが「シンジケート58/6」

このあいだオークションでシンジケートを安く手に入れることが出来たので、このシンジケートについて今日は勉強していきます。

1958年エジンバラの実業家ドナルド・スミスが、港町リースの倉庫で30年以上眠りについた各種のウイスキーの樽を偶然発見したのがはじまり。発見した樽は18蒸留所のモルトウイスキーと2蒸留所のグレーンウイスキーであった。
スミスとその仲間5人、計6人がすぐこのウイスキー樽を買い取り、インバーゴードン社の会長、チャールズ・クレイグにその夢を託した。
そしてモルト65:グレーン35の比率のブレンデッドウイスキーが出来上がる。
名前をSyndicateシンジケート(連合、組織、仲間という意味)。1958年に6人の仲間が作り上げた58/6。シンジケート58/6と名づけた。
ボトルのデザインはブルゴーニュワイン・タイプのボトルのデザインが選ばれた(当時ブルゴーニュワインが流行ってたそうです)。
はじめは6人の仲間だけが飲めるウイスキーとしてつくられたが、1991年にウォレス・ミルロイの尽力で日本のマーケットでのみ販売されることになった。
さすがにオリジナルのように30年以上熟成されてるとはいえないが、そのときの、どこの蒸留所の原酒をどれだけ使用するというのはオリジナルとまったく変わらずにつくられている。(熟成もほとんど同じだったら手の出せない金額になっていたでしょうね)
使われている18のモルトと2つのグレーンは次のとおり
モルトウイスキー スペイサイド@トーモアAロングモーンBインチガワーCグレンキースDグレン・グラントEキャパドニックFダフタウンGグレンファークラスHタムナヴーリンIトミントゥール
ハイランドJバルブレアKトマーチンLグレングラッサMダルモア
ローランドNインヴァリーブンOブラッドノックPキンクレイス
 アイラQブルイックラディ。
グレーンウイスキー@インバーゴードンAノース・ブリティッシュ

全体にスペイサイドらしい気品と華やかな香りを追求したブレンドといわれてるが、口にしてみるとまさしくそのとおり。思わず2杯目を入れてしまうほどですわーい(嬉しい顔)

今夜はこのシンジケートを今ここでいただけることに、ドナルド・スミスと5人の仲間、チャールズ・クレイグ、ウォレス・ミルロイに対し乾杯。
DSCF0192.JPG

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posted by モンブラン at 03:17| Comment(0) | お酒・BAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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